コースコンディション情報


フェニックスカントリークラブの芝の種類、解説

グリーンはペンリンクス(ベント)を使用しています。
フェアウェイ、ラフは、フェニックスカントリークラブで選抜されたティフトン芝のフェニックスターフを使用しています。

なぜ1年中緑なの?

ティフトン芝が枯れる秋の時期に、冬の芝草であるペレニアルライグラスの種子を播き、発芽させてエバーグリーンのコース作りをしているので、1年中緑の芝となっています。


コースコンディション

グリーン

10月の中旬になると残暑も和らぎベントグラスも徐々に活性を帯びてきました。トーナメントまで1ヶ月をありませんが、グリーンのスピードや硬さを出す為に今後色々な作業が待ち受けています。目砂入れや擦りこみ、ブラシ掛け、低刈り、ローラー転圧、朝夕のトリプルカットなど、また意識的に水を切るなどしてグリーン(ベントグラス)の身にとってはあまりにも過酷な作業である為に、先ずその作業に負けない丈夫なグリーンの体力作り行い、グリーンの顔色見ながら仕上げていきます。 まだ現段階では厚めの目砂散布を行い、凹凸のないスムーズなグリーンの面作りをしているところですが、今後は芝目(順目・逆目)をなくすブラシ掛けやグルーミング掛けを行っていきます。


フェアウェイ・ラフ状況

ファアウェイ、ラフの芝は通常ティフトン芝を使用しているが、冬になると冬枯れを起こし茶色く変貌する為に、フェニックスCCではオーバーシードを行い、年間通して青いコースをプレーヤーに提供しています。これはティフトン芝の上に冬芝の種子(ペレニアルライグラス)を播くことから始まりますが、この作業は9月の下旬に播種を行い、播種後5日で発芽、その後順調に生育して既に刈り込みを始めています。

(フェアウェイ)
播種後10日目で18ミリの高さで刈り込みを始めており、現在15ミリですが今後段階的に少しずつ刈高を下げトーナメントに仕上げていきます。 また刈り込みの方法は第2打目近辺からグリーンに向かってダイヤモンドカットを行い、刈り込み模様の美しさを引き出す工夫もしています。

(ラフ)
トーナメントでは100ミリ以上の設定となるが、しばらくは60ミリで刈り込みを行いライグラスの分げつを促し、腰のある粘り強い芝作りをして、強じんなラフを作っていきます。


バンカー状況

バンカーはハザードとしての難しさだけでなく、コースの美しさを引き出す大きな要因ともなっている。綺麗とエッジ切り(縁切り)されたバンカー、白い砂、いつも均されたバンカーを心掛け、見せるバンカー作りをしていきます。

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